ゴジラvsデストロイア
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『ゴジラVSビオランテ』から始まった、通称VSシリーズの最終作。昭和29年に製作された「ゴジラ」の直接的続編というべき内容で、かつてゴジラを葬り去った酸素破壊兵器=オキシジェン・デストロイヤーが生み出した怪獣デストロイアと、体内のメルトダウンにより体躯を炎紅色に発光させたゴジラが、東京で激突する。 悪魔を思わせる怪獣デストロイアの脅威と、ゴジラの体内のメルトダウンによるサスペンスという二重のドラマ構成が楽しめる作品。特にVSシリーズ全作品の特技監督を務めた川北紘一による特撮映像は死にゆく大怪獣への鎮魂の思いにあふれており、冒頭の香港襲撃から溶解し絶命するまでを、一貫してダイナミックな演出で描ききっている。なお昭和29年版に山根恵美子役で出演した河内桃子が同じ役柄で顔を見せており、昭和と平成、2つの時代にまたがったゴジラ映画の橋渡し役を務めている。(斉藤守彦)
悲しきメルトダウン・ゴジラ
オキシジェン・デストロイヤを無理に怪獣にした所に無理がある。 第一作のゴジラを踏襲しつつ物語は進行するが、そもそもゴジラのメルトダウンとデストロイヤとは無関係。
いくらゴジラが格の落とし子とは言え、ゴジラそのものを核兵器にするのは如何なものか。 被爆者なんだよ、ゴジラは! 映画の冒頭から香港を破壊するシーンは迫力があるが、ゴジラの体内の核物質が暴走をはじめたっていわれてもね??何の脈絡も無い場面から始まるところがこの映画の難点。
また、最後にゴジラがメルトダウンするところは「チャイナ・シンドローム」のパクリ! 小さいデストロイヤ(このデザインがまたしょぼい(泣))がゴジラを襲う場面は、同時期放映された「ガメラ2」のレギオンに対抗したもの?(デザイン、特撮共にガメラ2に軍配)
しかし最後に死んだ筈のゴジラが蘇り雄叫びを挙げるシーンは、出色の出来。新たなシリーズを予感させる。 (その肝心の新シリーズが駄作ばかり)
いっそのこと、この作品を本当のラストにしたほうがまだゴジラも救われたかも。 「ファイナル・ウォーズ」が本当のラストなんて余りにもゴジラがかわいそう。
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Posted by tym55 : 15:52
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