【商品詳細】
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』放送15周年記念DVD第6弾は、山崎邦正VSホルスタイン・モリ夫(モリマン)の因縁の対決から、1998~2005年までの全6試合を完全収録。ごぼうしばき合い対決や熱々あんかけ対決などなど、様々なルールに則ったバトルが繰り広げられる。山崎の無惨かつ見事な負けっぷり、毎回行われるココリコ遠藤による遠藤斉唱、登場する度に美貌に磨きをかけていく種馬マン(モリ夫の相方)、何の説明もなく観戦している加藤鷹ら有名人、ダイナマイト四国VSエスカルゴマンのリベンジマッチ他が詰め込まれ、disc1だけでみっしり3時間ものボリュームとなっている。disc2では山崎自身が選んだ『ガキの使い』山崎メイン企画ベスト5を収録し、懐かしの企画もたっぷり楽しめる。(田中 元)
快楽物質が脳内をかけめぐるドラッグビデオ
すっかり私の座右の一本となった対決DVDだ。 イヤな気分の時、もやもやする時、山崎のもだえ苦しむ顔を見ると、明らかに快感を覚える。脳内の雑音がスーッと引いていく。もっとやれ、と心で叫ぶ。 よく見ると、ビンタ対決ではモリマンが顔をそむけており、明らかに打ち合わせ済み、と思える箇所も発見できる。(ビール瓶はどうなのか?全身梱包対決は明らかにおかしいぞ)が、全体の70%?80%はガチンコか、素人目にはガチンコと見えるのでそれもよしとしよう。モリマンのトークがいささか素人くさいことも、体で稼いでいるのだからよしとしよう。 それにしても、山崎が対決の度に太っていく様子はすごい、と思う。最終的には20キロくらい違うんじゃないだろうか。 実はモリマンは、2005年の最終以外は結構やられているのだ。特にK?1とか。アツアツあんかけだって、けっこうかぶっているのだ。ゴボウだって、頭で割られているのだ。しかし、モリマンを見ているとひとつの格言に行き着く。「攻撃は最大の防御なり」。 山崎が常に負けるのは、少しでもやられるとビビって引いてしまい、防御一辺倒になるからだ。 …このDVDを見ていると、妙に哲学的な気持ちになったりもする。「お坊ちゃん」に相手にされないゴツい女が、可愛さ余って復讐しているように見えるな、とか。(モリマンの名誉にかけて、それはただそう見えるだけだが)ダウンタウンが「女」であるモリマンを、当然のように「男」の山崎と同等以上の腕力があるように扱うところが「シュールだな」と思い、「もしかしてこれはフェミニズムの最先端といえるのでは」とあらぬ妄想が浮かぶ。 山崎に馬乗りになって納豆や豆板醤やブタ脂肪をもくもくと塗りまくるモリマンが、ゴングの音とともに山崎を解放するとき、「これは絶対【当たって】いるな」と思い、モリマンの根性の決め方に驚異と賞賛を感じてやまないのだった。
|
|