Posted at 08/04/12
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『シムーン』、思春期のレクイエム
シムーン。それは、乾いた大地を吹き渡る、熱き風のこと。 その昔、童心の飛行家サン=テグジュペリを灼熱の砂漠へ運び、『星の王子さま』の世界へといざなった愛機の名前。 空に祈り、空に戦い、空に逝った彼の思いが、聖なる神の乗機シムーンに重なります。
『シムーン』、この物語は、神聖な祈りを戦争の道具に使われ、巫女どころか忌むべき兵器として扱われ、人格まで否定されてしまった少女たちが、一途な思いで“生きている証”をつかみ、勇気をもって死と対峙し、ついに魂の救済を得るお話でした。 かくも美しい作品が生み出されたことは、ひとつの奇蹟だと思います。 シムーンとともに羽撃き、蒼天へ昇りゆくアーエルとネヴィリル。 そのイメージは、かつて少女だったあなたに、夢あふれ純真だった自分をよみがえらせ、かつて少年だったあなたには、夢あふれる純真な少女に恋した自分を思い出させてくれるでしょう。
『シムーン』、狂おしく切ない思慕の物語。風のように去って還らぬ、あなたの思春期に捧げられた、清麗なるレクイエム。
あれから、今…… ワポーリフたちの手によって自沈し、思い出を閉じこめた柩となったその場所には、夢あふれる純真な少女たちの魂が、朽ちることなく息づいています。 喇叭型の蓄音機が奏でる、古風なタンゴの調べとともに。
最終話の、ラストシーン。 パライエッタたちが落書きした、みんなの姿。 画面の右から左へ、少女たちの姿が順番に映り…… そして、何も描いていない壁が、この物語の最後の最後の一瞬となります。 何も描いていない壁。 でも、何もないのではありません。
そこには、あなたがいるのです。
シムーン。熱き夢の風よ。永遠に……
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Posted at 07/03/11
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アヌビトゥフにも注目
なんと宮国の敗戦・・・。 これまでの流れから観ると当然の結果なんでしょうが、 これまでに主人公側が敗戦と言うのは聞いた事が無いので驚きました。 ただ、この作品の場合、少女達のモラトリウムと、そのモラトリウム が終わる時にどう生きていくがテーマなので(確かに非常に理不尽で 腹立たしい形ではあるけど)必然的な状況なのでしょうね。 それにしても最後の闘いでのアヌビトゥフ、かっこ良過ぎます。 ちょっと勿体無い様なキャラクターだっただけに、溜飲が下がる思い でした。 パライエッタも復調でなにより。 一時はとんでもない妄想抱いたりで「大丈夫か?」なんて思いましたけどね。 アーエルは妙に少女らしいとかが出てきたりしますが・・・。
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Posted at 07/03/11
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『アイキャッチの写真』『二人のアーエール』泣ける…。
マミーナの死…。最後の笑顔が印象的で、『さようなら』の時はもう…きちんと葬って!!(涙)そして今巻でパラ様は覚醒→後悔→苦悩と前巻でネヴィリルに惑わされたため、ろくなめにあいません!ユンの台詞で『戦争とはただの殺し合い』は心に突き刺さりました…。フロエの発言・行動はストレートすぎますがわかる気がします。カイムの爆弾発言によってようやくネヴィリルが反省!やっとです。そもそもすべての発端は彼女のような気がしますが…。全編通してロードレの子守歌が流れるのですが毎回違う印象を与えてくれて、これがまたいい☆今巻は前巻を上回る作画ですばらしい♪20話最後の場面…ここでこの巻終わらせるなんて…もう?!!
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Posted at 07/03/11
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あ?!
相変わらずネヴィリルが好きになれません!自己チューすぎます!!パライエッタとアーエルが可哀相過ぎます!みててイライラしますね!(怒)あ?なんでこの人、こんなにモテるんですかね???この巻はとても綺麗な画のシーンがたくさんでてきます!みどころの一つですね☆『純二と亜沙子のよくわかる!シムーン講座 A』もよかったです☆キャラクターたちのその時の気持ちなどを語ってくれるし、笑えます♪16話のドミヌーラとリモネのシーンは、すべてよかったですね☆最後は涙が込み上げてきました!その後の17話のOPでリモネとドミヌーラが映ると…悲しかった…(涙)
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Posted at 07/03/11
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やられました!!
おもしろい!! 人間なら一度は考えたことがある“性別”。私たちは選ぶことができませんが、この物語はある年齢に達したら【自分】で“性別”を選ぶことができます。それによって悩む少年でも少女でもない『子供』たち、そして、<巫女>であるのに戦いに出なくてはならないモノたちの悲しくも美しいストーリーだと思います。リアルタイムでアニメを見ておらず正直、後悔しています(>_<)理由は…放送時間が夜遅すぎたからです!あとはDVDでしか見れないので私の最終回はいつになるやら…。見てない人は是非、見てください☆オススメです(^O^)
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Posted at 07/03/11
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それぞれ…
『傷と痛み』はネヴィリルとパライエッタの過去、カイムとアルティの過去など気になっていたそれぞれの関係が垣間見れます。そしてパライエッタとカイムの遊びにも注目☆『公海上空にて』では新しいシヴュラが♪やっとロードレアモンに話しが回ってくる気配?!ロードレパル代わりすぎだもんなぁ?!なんかたらい回し…。正直可愛そうでした(T_T)『祈り』では嶺国との和平会談??ゆっくりした始まりから急展開!!ついにアーエルとネヴィリルが!?と見所満載です!ところで、私事なのですが、私はアーエルのストーカーっぷりが恐いです。あれは…ネヴィリルの耳を塞ぎたくなる気持ちがわかります(笑)(^^);
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Posted at 07/03/11
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平穏なひとときと始まりの予感…
今回、第9話『審問』で前巻から続く嶺国との話が終了し、コール・テンペストの解散の件も終了します。そして、第10話『籠の鳥』で一時の安息を迎えます!マミーナはなんでもできますよ☆さすがですね!あとロードレの髪を切るシーンはとてもよかったです!第11話『共同戦線』ではフロエの恋??が始まるのですが、悲しい選択を迫られ悲しい終わりを迎えます…。彼女の恋はいつも切ないですね…実りませんし…。戦いは終わっていません。すぐそこでずっと続いています。着々と近づきながら…
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Posted at 07/03/11
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おー!!
初めは『姉と妹』カイム・アルティ姉妹の禁忌が明らかになり二人の関係が微妙に変化します!アルティの健気な姿が可愛いです☆次に『理』ではアーエル・ネヴィリルの関係が悪化…。なんかまたかぁ…みたいな(笑)ネヴィリル弱すぎます!ファンの方々には申し訳ないのですがどうもネヴィリルの事が好きになれません。わがまま過ぎます!自分でアーエルを選んだくせに、乗れません!はないでしょー★最後『冒さざるもの』はいいですね?!あのシャイなワポーリフがモリナスに…。そして、ドミヌーラは何を見たのか気になりますね☆
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Posted at 07/03/11
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最初の見せ場
この三話のセットが一巻に収録されるというのは偶然なのか計画なのか。 「遠い戦争」「近い戦争」というサブタイトルは本当にこの話に相応しいと思います。 このパルとも言える二話を見て、素直に「ただのアニメじゃないんだな」と思いました。 そして「白い孤独」での盛り上げ方…! シムーン第二巻は目の覚めるような内容です。
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Posted at 07/03/11
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朝凪のリマージョンをともに…。
最終巻という事でまずはスタッフの方々のこの作品に対するまさに「愛」に、そしてこの究極的に前衛的であった作品をともに享受したファンの方々にテンプスパティウムさまのご加護があらんことをと祈りを捧げさせていただきます。
ついに迎えた最終話、ここまで壮大かつ壮麗な物語をきちんと2クールでそれも最後の一話はエピローグとしてたっぷりとこれまでの物語に想いを馳せることを可能にした、そのテンプスとパティウムという時間と場所という二つの軸に基づく、時空軸に縛られることなき大胆な構成に構成・演出にただただ溜息しか零れません。各登場人物の現状とそして抱えている想いが在るところを、世界を含めて描かれていない部分まで想像は十分に出来るだけの素材は塗されているだけに、しっとりと浸りきることが可能になっています。
少なくとも湖に朽ち果てた無残な姿で沈むアルクスプリーマを外からなめるように描きながら内部へとフレームを移す中で、この作品をある意味「美しければそれでいい」という潔さに決定付けたといっても過言ではないタンゴを流しながら、そのまま舞踏に繋げ、そしていきなり現在に戻してぶつっと幕を引くくだりは心を見終わった後もしばらく揺さぶり続けることでしょう。躍り狂うアーエルとネヴィリルの幻影(永遠の存在になりえたかどうかは見るもの次第)に浮かぶもの、パライエッタたちが遺した落書きが語るもの…人が結局のところその生の意味を満たすために求めずにはいられない「永遠」というものについて考えさせずにはいられません。
これだけ多くのアニメが次から次へと放映され、消費されて過去のものになっていくまさに「時代」に、それこそ愚直に「思想」をテーマに掲げた「Simoun」は翠玉のリ・マージョンを成功させ見たものの心に残っていくでしょう。
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